旅行7日目。

9/14


ハイデルベルク最終日、そして移動日であります。
最終日になってやっとお日様が顔を出してくれました。よかったよかった。



部屋の住人はあたし含めてみんな今日チェックアウト。
いい人たちと相部屋でラッキーでした♪





11時に仕事先で知り合った例の教授とホステルの前で待ち合わせ。
荷物運びも手伝ってくれるというので、あやかりました。



11時10分前。
教授は奥様と車で登場。
おお、あたし歩きで来ると思ってたのでちょっとびっくり。



荷物をトランクにつめて、駐車場に停めて、3人でハイデルベルク散策スタートです。
どこに行きたいかと聞かれたので、昨日1人で歩いたけど、晴れているので哲学の小道リベンジをお願いしました。
昨日1人で歩いた道ではなくて、ちょっと急なschlangenweg(蛇の道)という急な坂+階段から往復しました。



70才過ぎ(のちに判明)の教授と奥様にとっては酷すぎやしないか?と思っていたけど、
ゆっくりですが何の問題もなく登り降りするお二人。



ドイツ人は自転車も乗りまくるし、散歩好きだからお年をめしていても健脚な人が多いなぁ。
パソコンとばかり仲良しで、休日も寝て過ごすサラリーマンとは大違い。
これは見習いたいところ。




歩きながらも色々な解説をしてくれるお二人。
ここでも個人授業が開かれるとはww
言葉は全部理解できないけど、一人で見て廻るのとはまた違う感じで楽しかったです。




哲学の小道から。



小道から降って、ちょうどお昼過ぎになっていたのでランチをすることに。
先日見学した選帝侯博物館の中庭がレストランになっているのでそこでとることにしました。






今日のメニューは季節のきのこシュペッツェル。
あと白ワインショーレ(甘口)




飲み物を注文してから何気なくメニュー表を見ていたら、
なんとそこに「KIBA」の文字を発見!!




あぁぁぁぁ!!あった!
これがキルシェ+バナーネン(さくらんぼ+バナナ)ジュースってやつだ!!









もう一度飲み物を注文するというので、早速このKIBAを注文してみました。
見た目はこんな感じ。
いかにも今混ぜましたよーというマーブルな感じ。




で。




味。












・・・・・。








なんかトマトジュースのような味がするような??
バナナってことで結構濃厚な味に仕上がっていました。




うん、でもまずまずおいしい。
飲んでたらはまるかも、コレw





味よりも出会えたことにちょっと感動してましたw











ランチ後はハイデルベルクで是非行こうと思っていた「包装紙ミュージアム」へ。
ここは教授たちも知らなかったらしく、まず建物をさがすことからスタート。





住所と地図は日本のガイドブックに載っていたので、地図をみてその場所に行ったのですが、、、
ん?なくない??




よくよくみると想像できる住所はもっと離れた場所。
地図はおいといて、その住所の場所に行ってみると、たしかに実在しました。
・・・ガイドブックの誤印刷ですな。シャイセ。。









包装紙博物館は、それほど大きいところではなかったですが、
可愛いパッケージが沢山展示してあって、私にとってはとても楽しいミュージアムでした。
・・・教授たちにはちょっと子供っぽかったかな??
来れてよかったと言ってくれましたが。。



可愛いイラストのマグネットもお土産に買っていただきました。今日は全部教授のおごりですよ。







時間が経つのは早いもので、この時点で4時過ぎ。
予定の電車は6時前だったので、そろそろ帰路につきつつ、メイン通りを散策。
教授のお勧めの居酒屋やカフェなどを紹介してもらったので、
次にきたときは是非行ってみようと思います!!



ここはほんと友達とか家族とか、大勢で来てクナイペ(居酒屋)で騒ぐのが楽しそうだー!
大学街だから大学の時の友達とこれたら最強だね★いちおドイツ文化専攻してたわたくしたちなのでw












車に戻って、駅に着いたら、ちょうどいい時間になっていました。
荷物も多いので電車はめずらしく席を確保(予約)して。
教授夫婦とホームで先ほどお別れをしてきたところであります。




そう、今電車の中で日記をしたため中。
これからケルンに住むお客さん(元お客さん)の家を訪ねて、5日間お世話になりまする。




ちょうどライン川と平行して走る電車。
対岸に古城が見えたり、舟がみえたり。
そしてそして今日は十五夜だそうですね!!



さっきまんまるお月様が見えましたよー。これまたラッキー。
今日晴れてくれてよかった(≧з≦)






さぁ、また新しい街へ行きます。
ケルンとボンにまたこんなすぐ来るとは思ってなかったw