続2。

ザルツブルクで晩御飯を共にした次の日、両親たちはツアーバスにてウィーンへ。
私も普通に仕事が始まりました。


そして帰国する日、8/1金曜日。
この日は私がお休みだったので、日本からはるばる遊びに来てくれた両親を叔母を見送りに私もウィーンへ。
ザルツブルク→ウィーンは特急で約3時間。
ウィーンのホテルから空港までをまたもツアーバスに私も乗せてくれるというご好意を頂戴したので、
ホテル出発の11時前にウィーンへ行くことに。
せっかくだから早めに行きたいなーと思って調べたところ。ザルツブルクを朝6時に出発の電車がベスト。


と、いうことは。



あたしの使うバス停の始発(5時半前)に乗らなければいけない。




と、いうことは。





4時起き。。。











寝ないでいようかと思ったけどオールは次の日辛いので寝て、ちゃんと4時に起きましたよ!
そうそう、それでこないだアップした朝焼けの写真が撮れたんです。






バスも電車も無事時間通りに来て、スムーズにウィーン西駅まで。
ウィーンは大学の時2日だけ滞在したことがあったのですが、いったいどういうルートで行ったのか。
どのあたりのホテルに泊まったのかとかはまったく思い出せないww


たしが電車でミュンヘンから行ったと思うんだけど。。
駅からどうやってホテルに行ったんだっけ?


覚えているのは天気が悪くて、思うように観光できなかったこと。
オペラ座ザッハトルテで有名なホテルザッハーを見つけて盛り上がったこと。
あと1日フリーの日はメンバーの行きたい場所がかみあわず個人行動になったことかなw




ちなみに私は「時計博物館」と第九が好きなのでベートーベンが第九を書いた場所(ミュージアム)へ市電を使って行って、
当時18歳(若いなー)にしては勇気をだして1人カフェして、ウィンナーコーヒーを味わったのがいい思い出。







で。2度目のウィーン。
この日は文句ないくらいの晴天で、思い出のどんよりした街並みとは全然違う景色でした。





駅まで父が迎えに来てくれたので、徒歩5分内のホテルへ。
準備も早めに終えた母と叔母と、出発の11時まで周辺をお散歩しました。




小学校6年〜高校3年までは家族で海外旅行に毎年行っていたので、旅行中の朝散歩をよくしていたのですが、
久々にそれを思い出したりして、こころがあったかくなったなり。
やっぱ旅行はいいなーと改めて思ったりもして。






11時。
時間通りに大型バスに運転手、ガイド含め14人だけが乗り込みw一路ウィーン空港へ。
空港はちょっと市街にあるので、バスに一緒させてもらったのはほんと助かりました。





そう。
そのたったツアー11人の中で、旅行中にバックを盗まれてしまった人がいたんですよ。
ドイツもオーストリアも比較的治安はいいのですが、やっぱり大きい観光地は旅行者目当ての悪い人が悲しいけどいます。
これは外国に限らず日本もそうだと思うけど、、。
椅子に座っていて、背中と背もたれの間にバックを挟んでいたそうですが、
ちょっと隙間が出来ているうちに盗られてしまったとか。



うーん、体に密接しているとはいえ視界に入らないところに置いてたのも大きい原因ですよね。。
パスポート、お金などの貴重品が全部入っていたそうで、、かわいそう。。
不幸中の幸いだったのは、ここが首都ウィーンで日本大使館も在り、諸手続きがその日のうちに済ませられたことでしょうか。



田舎暮らしなので、手荷物に関して正直そんなに気にかけていなかったけど(放置とか視界から外すことはさすがにしないけど)、
平和ボケしてるうちに被害こうむらないよう気をつけなければ。
これから1人で大きい荷物と一緒に旅行だからね、ちょっと不安になります。
あ、引き続き旅仲間は募集してますが(=д=)v











そんなわけで。
14時のフライト予定だったので、12時半位かな?
両親と叔母に別れを告げ、またいつも通りの日常が始まりました。











訪問者がみんな帰ってしまった後は、なんかモチベーションがあがらなくなっちゃって(苦笑)
贅沢な悩みですが、正直田舎暮らしに飽きてしまったというか(ごめんなさい)
短期滞在はすごくいいんですが、好奇心旺盛で遊牧民型のあたしにとってはもうおなかいっぱいかな??





まー、そんなこともあったりしてここんとこ日記もさぼっちゃってました。えへ。

でも日記はあとから読み返したいし、単純に書くのが好きなのでちゃんと続けようと思います。
ネット環境が芳しくないのも原因だけどねw









ここまでが親族訪問記です。