引き続き。

ここんとこモチベーションがあがらず、またもRPGの世界に引きこもってましたが、
日々は過ぎ、記憶も霞んでいってしまうので日記更新。
よし、また毎日アップしよう。





とりあえず前回の続きで。7/28月曜日。




この日は私がお休みだったのですが、両親たちはツアーに参加するとのことで夕方ザルツブルクで待ち合わせ。
昼過ぎから街へ繰り出し、買い物やら晩御飯のビアホールの下見やらをして、
ラードラ買って川沿いでぼーっとして時間をつぶしてました。
かなり好きになってます、この飲み物ww
(日本帰ったら自分で作ってみよ。あと白ワイン+スプライトも)




今日の晩御飯は地元の人たちでにぎわうザルツブルクの老舗ビアホールに決めていました。
せっかくだから美味しいビールを飲ませてあげたかったし、まぁとにかく人が溢れているらしいので。



市街の中心からちょっとだけ外れている「Augstinerbreuアウグスティナーブロイ」というお店。
車道から脇に入って入り口は小さなドア。
入ってみると天井が高く、階段で下に下りていきます。


料理はセルフサービスでいくつかある売店から好きなものを買って席で食べる、日本のフードコートみたいな感じかな?






・・・・?







あれ?





天井がひろく4部屋もだだっ広いホールがあるのに人がこれだけ??
平日とはいえ地元民でにぎわうってどこぞの口コミやらで情報を得ていたんだけど、、はて??








その理由はビールを注文する時に明らかになりました。





ビールの注文の仕方がちょっと面白くて。
簡易レジに座ってるお兄ちゃんにハーフか1Lかのサイズのビール(ラードラ、ソフトドリンクも可)を注文してお会計。
レシートを持って目の前の棚にずらっと並んでいるジョッキを自分で取って、専用の蛇口で中をすすぎ。
そのレシートとジョッキをを樽の前に座ってるおいちゃんに渡して、樽からビールを注いで受け取るという方法。




陶器のジョッキに並々注がれたビールを両手に持ってると、なんかそれこそRPGの世界とかアニメの世界を思い出してしまった。
(宿屋兼レストランでモンスター狩り話に花を咲かせるパーティとかねww)



話がそれましたが。






フロアに人が殆ど居なかったのは、皆さん外のガーデンでわいわい騒いでいたからです。
中とは打って変わって超満員のビアガーデン。
隣人とも近いから話し声も大きくなるなる。
美味しそうにビールをぐびぐび飲んでるドイツ人(観光客らしき人も)がわんさか。







雰囲気を味わいたかったから外にも座りたかったけど、席確保が難しそうだったのでそのまま中で食事しました。
サラダ類をデリカテッセンで選んで、メインはスペアリブと豚肉を煮込んだもの、そしておなじみザウアークラフト。
私が思うに、こっちのサラダは味付けがどこもちょっと濃い目な気がする。。
生野菜を食べてる人も、たっぷりソース(ドレッシング)かけてるしね。
そしてさらに塩とかけてる人もちらほら。
お肉はまぁそんなに濃いなとも思わないんだけどね。





ビールは苦手な私でもわりと飲みやすく、ほぼ500mlを飲み干しました。
そんなに苦味がなくて、なんかまろやかな感じ。
たぶん帰ったら日本のビールはさらに飲めなくなってそうですww








晩御飯後は無事時刻どおりに来た(笑)バスをのりついでホテル前まで。
短い間だったけど、ザルツブルクを満喫できたようで私も嬉しかったし、安心しましたw














と。
ここまでが7月最後の月曜日の話。