エンターキーに引き続き、マウスが壊れてしまったのでどうにもPCをさわる気になっていませんでしたが、、
忘れないうちに先週の日記をまとめ書き。
写真はウィーンでいっぱい撮ったので、色々アップしますね。




7/26の土曜夜、両親と叔母がザルツブルク空港に無事到着。
今回は飛行機が遅れなくて本当に良かったですww



27日日曜日。
私の仕事は夜の3時間だけだったので、朝9時ロビー前で待ち合わせ。



朝9時ならバスで行けるなーと簡単に思っていたのですが、
この日は日曜日。
日本の田舎もそうですが、休日はバスの本数が減ります。
始発と終バスはかなり遅く(早く)なるので、旅行中は注意しないといけないんですよね。。



なので。
こちらに来て2回目ののタクシー経験。
呼んで来てもらったのは初めてかな。





ホテルの電話を拝借して、8時半に迎えに来てもらいました。




タクシー到着。
日本だと大体後ろのドアが開くんですけど、こちらは前に通され、ドアも自分で開けました。
自動ドアタクシーってもしかしてめずらしいのかな?たまたまかな??




行き先を告げ出発。
メーターのようなものがサイドブレーキの近くにあったのですが、
・・・料金では、ない??


日本みたいにメーターが動いてる感じもなくて、いったいいくらになっているのかよくわからない。。










ホテル到着。
結局料金は27ユーロでした。うーん、ちょっと高いね。
バスだったらたった3ユーロなのになー。



チップは5%程度という知識があったのですが、小銭がなく30ユーロを渡し、おつりをチップにしました。
奮発しちゃったなり。






朝9時前。
両親達が泊まっているホテルは、空港の手前で、ザルツ市街よりもあたしの街(ドイツ)より。
自転車でよく通る道沿いだったので迷うことなくいけました。



で、無事4ヶ月ぶりの再会。
やっぱり嬉しかったです。こんな遠くまで来てくれたのもあったし。
家族といると落ち着くんだって久々に感じたなり。




本来ツアーでザルツ市街観光の予定でしたが、
両親たちはキャンセルしてあたしと1日行動をともにすることに。
交通の便もいいので、ツアーの皆さんと一緒にあたしたちも市街までは一緒に連れていってもらいました。



このツアー。
移動は50人くらい乗れるバスなのに、参加者が両親たち含めて11人てゆーww
だからこの日3人抜けて、たった8人のツアーになったんです。
贅沢ですなぁ。ガイドさんも楽チンでいいね。







市街についてからは、あたしの街へ移動するバスを待つ間ちょっと散策。
申し分のない晴天だったので、ミラベル宮殿や旧市街の買い物街を気持ちよくお散歩。
川沿いではマーケットも開かれていて、ぶらぶらするにはぴったりだったなー。
日曜日だから飲食店以外のお店が全部閉まっているのは残念だけどね。



10時半前のバスに乗るため、ミラベル宮殿前(始発)のバス停にて待機。









・・・がっ。









バスが一向に来ません。。




時刻表を確認しても、日曜ダイヤにしっかり時間が書かれているからちゃんと来るはず。
バス停が違うの??
いやいやでもここに路線番号と時刻表の書いたバス停があるじゃん。




・・・15分経過しても来ません。
ちなみに次のバスは2時間後(さすが日曜日)






しかたなく駅までまたぶらぶらお散歩して、あたしの住んでいる街までタクシーで。
あーなんて効率の悪い移動手段w
いや、便利ですけどなんか悔しい。。





タクシーで移動中、オーストリアドイツ国境が見たいと両親に言われたので、
運転手さんにお願いして国境付近にて一度降ろしてもらいました。
「写真が撮りたいので」と言うと、笑って対応してくれました。
もしかしてこういうの慣れてるのかな??



とても親切な運転手さんで、シャッターを押してくれたり、始終笑顔の対応。
朝の運転手(おばちゃん)もいい感じだったし、先週利用したときのおじちゃんもえらいフレンドリーだったことを思い出し、
不快じゃないフランクさ、なつっこいっていうの??は日本のタクシーの運転手さんにはなかなか求められないなと思いました。
国民性かなー?








で。
無事Bad reichenhallの市街へ到着。
やっぱり残念ながらお店は閉まっているので、お散歩をしつつ早めのランチを。
市庁舎前広場にあるレストランの外の席でとることにしました。

家族にとっては初ドイツビール。
水を飲むようにビールを飲んでいる両親なので、さぞ楽しみにしていたことでしょうww


メニューは定番の白ソーセージ、プレッツェルの組み合わせにシュニッツェル(カツレツ)の組み合わせ。
写真は親が撮っていたのでまたも撮っていないあたし。。すみません。。
あとはサラダをみんなでつついて、お決まりのジョッキビール★
あたしは得意になりつつあるラードラをいただきました。



まー、気持ちいい飲みっぷりだし、食べ物も美味しく食べてもらったのであたしも満足です。
天気もいいから外の食事は気持ち良いしね。
遠くまで来た甲斐があったと思ってもらわないとw





食後は近くのロープウェー乗り場から、標高1600メートルまでいっきに登るロープウェイを体験です。
これが、また。
1000メートルを15分弱でいっきに登りつめるので、結構な急さ。
しかもおせじにも設備が整っている感じのしない乗り場とゴンドラ。。


かなーぁりスリル満点でした。
叔母ちゃんとかかなり辛そうだったし(ごめんね)
逆に好奇心旺盛なんだか怖いものしらずの母は写真を撮りまくってましたがww
あたしもちょっと怖かったのになぁ。


残念ながら山頂は霧が取り巻いていて、下界が見渡せませんでした。。ちぇ。
晴れた日は下からも見えるんですが、山頂にホテルがあって、夜はライトアップが綺麗なんですよ。
もしかしたら前に写真アップしたかな??
晴れてる夜にここから下をみたらさぞ綺麗なんでしょうね。。
(ホテル高そうだけどw)





結局1時間も滞在せず下山w
そのままあたしのお世話になるホテルに行くためのバスを待ちながらアイスを食べました。うまー。



定刻どおりにバスに乗り(ちょっと安心w)、今回の目的らしいあたしの暮らしている部屋やホテルを見学。
ホテルは外からだけだけど、敷地内を散歩したり、父親得意の日向ぼっこしてくつろいだり。
あたしは夜だけ仕事だったので、夕飯はうちのホテルのレストランで食べてもらいました。
両親たちは挨拶や初歩的な英語(というか英単語w)しか外国語は話せなかったので、あたしのセレクトメニュー。


豚肉のロースト、ジャガイモクヌーデル(団子状のもの)、サラダと白身魚のグリル、チーズプレート+パン
あとビールと、ビールが苦手な叔母のためにラードラを注文。

食べ物はかなり満足してもらえたようで、「料理がもったいないからワインを1本おくれ」と追加注文。
この考え方がうちの家族らしくてちょっと和みましたw
単独で料理が食べられないんだよね。そして色々ちょっとづつつまみたい。
家族間で料理回し食べは(お行儀悪いですが)どの国旅行してもやってますw


白ワイン1本あけ、なお何か麺類が食べたいとのことでにんにくパスタを注文。
よく食べたこと(=ч=;
これだけ食べて、飲んで。全部で65ユーロでした。
量もわりと多めだし、ワイン1本飲んでこの値段は良心的だよね。
あたしもお客として食事してみたいなーと思っちゃった。








ちなみにこの日、彼氏さんが来てた時にミュンヘンで買ったバイエルンの民族衣装Dirndlを初着用。
他の従業員たちもお客さんも「可愛いねー!!」とえらいほめてくれたのでちょっとこそばゆくw
若干働きずらい感じになっちゃいましたw
外国人が着物着て働くイメージよね。日本でいう。





食後。
また朝と同じタクシー(運転手も同じでしたw)を呼んで、両親達を見送り。
いやー、楽しい1日になりました。




書いてたら長くなっちゃったw
次の日の日記は次タイトルにて。






ご飯の写真は全部両親のカメラ(否デジカメ)に。
こっち来て食べ物の写真を撮りそこねすぎだなーあたし。。
やっぱデジカメより携帯写真の方が楽でいいって、気づいた。